こんにちわ。吉岡です。
本日のテーマは、
【最安値ショップに拘らない】
という内容をシェア致します。
中国輸入を実践していると、
どうしても一定の割合で
「不良品・粗悪品」というものが
発生してしまいます。
ですので「検品」というのは、
実はとても大きな役割の1つです。
ただ、意外とここの部分に重きを置いている人は
少ないように感じます。
また、検品は「日本」に届いた段階よりも
やはり「買付代行会社」もしくは「パートナー」である
まだ「中国」に荷物がある段階でしっかりとしてもらうことが
返品の手間などが省けて良いかと思います。
でも、そもそもの段階で
「不良品・粗悪品」を回避するという
努力は僕達、中国輸入を実践している側で
必要不可欠なのですね。
もちろん、それらを回避する「ノウハウ」
というのはあるのですが、
それでも100%防ぐことは正直難しいのでは
ないかなというのが僕の見解です。
なので、今日は一度仕入れた商品に
「不良品率」が高かった場合の
対策として僕が意識している事の1つを
シェアしていきたいと思います。
まぁ、答えはタイトルで出しているので
バレバレなのですが。笑
それは、仕入れの際に必ずしも
「最安値ショップに拘らない」ということです。
物販ビジネスには基本概念である
「1円でも安く仕入れる努力をする」
というものがあります。
ですので、タオバオ・アリババにおいて
同商品の中で「1番安い仕入れ値」である店舗から
購入している方も多いと思います。
これは、もちろん正しいのですが
それでも「不良品率」が高かった場合に
いくらその商品が儲かる商品だとは言え
同じ店舗から再仕入れをするのはやはり気が進まないと
思います。
ですので、+何元か高かったとしても
別の店舗で購入し不良品率を下げる
ということを僕は意識しています。
もちろん、仕入れ値が上がることも
気が進まないことではあるのですが、
よくよく考えてみてください。
不良品率が下がることで「返品率」も下がり結果
利益が増えるということに長い目で見れば繋がってくるのだと
気づくのではないでしょうか?
ちなみに、コンサル生などによく聞かれることの1つとして
「不良品率はどのくらいまでは許容範囲内ですか?」
という質問を受けます。
これはやはり返品率が3%以上であれば、
その店舗からは仕入れない方が
良いと判断するべきかなと思いますね。
いわゆる約30個に1個の返品率が
ギリギリ最低でのボーダーライン。
(あ、これは僕個人的な基準ですよ)
でも、理想はやはり1%以内には抑えたいです。
3%である100個の販売で3個であれば
「検品」に力を入れれば、限りなく1%以下に
持っていくことが可能になります。
ちなみにタオバオの中には、
平気で不良品率が10~20%の店舗も
あったりしますので本当に注意しなければなりません。
「返品」された商品は本当にもったいなくて
利益が取れないだけではなくて、
仕入れ値も回収できないこともあります。
ヤフオクやメルカリにて「ジャンク品」販売で、
売れる可能性もあると思いますが、
やはり通常通りにAmazonで売れることを考えると
良いことは何もありません。
なので、今日お伝えしかったのは
もし一度購入した店舗で「不良品率」が高ければ
何元か高くても、
別の店で買い「不良品率」を下げる方が
長い目で見れば利益は取れる。という話でした。
もちろん、この「不良品」は皆さん敏感である
商品レビューにも繋がってきますので
対策は行なっていきたいですね。
それでは本日は以上になります。
最後までお読み頂きありがとうございました!